| 極軸望遠鏡 | 極軸望遠鏡ポラリエタイプ | ポラリエ極望イルミネーター | 極軸微動ユニット | |
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●SWAT-200の極軸望遠鏡は、アメリカのパラマウント社をはじめ、多くのメーカーで採用されつつある全金属製の高級な仕様です。 ●装着部はスカイメモ用の極望と互換がありますが、形状はスカイメモ用よりも短く、倍率は若干高くなります。 ●時角合わせパターンは、いわゆるスカイメモ式、北斗とカシオペアのマークX式に加え、こぐま座β星でも合わせることができます。北斗とカイオペアの片方しか見えない場合は、こぐま座β星の方が正確です。南天はスカイメモと同様な方式に加え、アケルナル星の方向でも合わせられるようにしてあります。パターンは2030年まで使用できます。 ●極望本体は大型のロックリングを少し緩めるだけで簡単に回転でき、使いやすく設計しています。 ●暗視野照明装置つきですので、北極星の確認が容易です。 長時間の露光撮影や比較的長めのレンズを使用する場合に、より正確な極軸合わせを可能にする極軸望遠鏡をオプションでご用意しました。北極星の位置は真の天の北極から2012年は40′ほど離れています。そのため、極望の中央に北極星を導入するのではなく、極望を北極星の位置に合うように回して固定し、所定の位置に導入します。SWAT-200用の極軸望遠鏡は、回して固定するための複数の手法があります。 @いわゆるスカイメモ式:北極星、ケフェウス座51番星、こぐま座δ星を極望の中に見えるパターンの所定の位置に導入します。A北斗七星とカシオペヤの方角を目視する:極望の中に見える北斗とカシオペヤの方角を目視してロックリングを緩めて極望を回し、所定の位置で固定します。Bこぐま座β星の方角を目視する:極望の中に見えるこぐま座β星の方角を目視して同様に極望を回します。 南半球の場合は北極星の代わりに、はちぶんぎ座σ星を所定の位置に導入します。極望の回転は はちぶんぎ座χ星の位置で合わせます。みなみじゅうじ座の方角やアケルナル星の方角を目視して極望を回すこともできます。 極望取り付けステーは旋盤/フライス加工された内部の大型ベアリングケースに直に装着するため、極軸との平行の狂いは問題ありません。極軸望遠鏡のパターンは図のようになっています。
2010は西暦2010年の各星の位置で反対側が2030年の位置です。北極星は明るいですが、他の星は非常に暗いので、照明装置の明るさをなるべく暗く調整して、星を確認してください。 |
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専用ステー付属 |
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照度調整機能付
希望小売価格 3,800円 (税別) ※2016年11月生産終了 ビクセン製ポラリエ極軸望遠鏡用のイルミネーター(明視野照明器)です。この極軸望遠鏡には照明装置がないため、空の暗いところでは、北極星導入の際に懐中電灯などで対物レンズを照らして、バックグランドを明るくしないとスケールが見えづらくなります。この懐中電灯で照らしながらの極軸調整は、片手がふさがってしまい、かなり面倒な作業となってしまいます。そこでユニテックでは、ポラリエ極望用のイルミネーターを作りました。これは白い樹脂製の筒に、LED照明器をねじ込んだもので、フードのように筒先にスポッと差し込めば、装着完了という単純な構造です。LED照明器は照度調整付きですので、適当な明るさに設定可能です。安価な中国製ノーブランド照明器を採用することで、低価格を実現しました。 |
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テーパーキャッチャー、水準器、方位磁石付
希望小売価格 26,000円 (税別) ※カメラ三脚にそのまま取り付けられます。 ※2024年2月生産終了。 ※同様の機能が得られる「極軸微動ユニット2」をご使用ください。 極軸微動ユニットは、赤道儀の極軸を正確に据え付けるための微動ユニットです。垂直(傾斜)微動は、特徴あるゴニオ式を採用。傾斜の変更にともなう重心の崩れを最小限に抑えることができます。このゴニオ式極軸微動ユニットはX-Y(垂直=傾斜と水平)が別々の2軸で、水平は一般的な赤道儀と同じ「押し押しネジ式」です。X-Yの2軸調整は、一般撮影用の傾斜調整装置に見られる3点微動の簡易型より、直感的に操作しやすく人間工学的に優れており、赤道儀の極軸調整装置としては最適な方式です。また、X-Y2軸調節式のため、ドリフト法と呼ばれる精密な極軸修正法にも応用可能です。 |
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回り止めローレットビス付
希望小売価格 26,000円 (税別) ※2021年6月、生産終了 ※3/8インチ、1/4インチカメラネジ対応。 ※同様の機能が得られる「極軸微動ユニット2」をご使用ください。 極軸微動ユニットのゴニオ式微動部分を流用したガイドマウントです。アッパープレートには、外径67mmのローレット仕上げ大型ハンドル付きの1/4インチカメラネジを装備しました。大型ハンドルにより充分なトルクが掛かるため、搭載機器をしっかりと固定できます。また、アッパープレート面には35mm間隔でM6とM8のネジ穴を十字に配置していますので、別売のテーパーキャッチャーが装着でき、テーパーアダプターと併用して使い勝手のよいシステムを組むことも可能です。SWAT-200などの軽量なポータブル赤道儀でしたら、極軸微動装置としても使用可能です。SWAT-310/350の場合(特にフル装備の時)は重量が嵩むため極軸微動ユニットをご使用ください。 極軸微動ユニットとの違いは、アッパープレートのカメラネジの他に、ロアプレート上に回り止めローレットビスを設けました。水準器とコンパスは省きました。 微調整幅は方位、傾斜とも約±8度、質量は約710gとなります。傾斜はオプションのスペーサープレートを併用していただくことで、約±12度まで可動範囲が広がります。 底面には、3/8インチカメラ太ネジを一般的な1/4インチカメラネジに変換するステンレス製の太ネジアダプターが装着されています。また、74mm間隔でM8ボルト用の8.5mmバカ穴を開けてありますので、適合する他社製プレートなどでご利用いただけます。 ※初期ロットに採用していた側面クランプは廃止しました。 ■別売 スペーサープレート 上下微動範囲を±12度まで拡大する専用スペーサー、ボルト、工具付 希望小売価格 2,000円 (税別) ▲TOPへ |
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■アリミゾキャッチャー ローレットクランプタイプ
取付用M6キャップスクリュー2本、六角レンチ付
希望小売価格 14,000円 (税別) ※2017年7月生産終了 ※後継モデルの「アリミゾキャッチャー ローレットクランプタイプ」をご使用ください。 ビクセン互換アリミゾキャッチャーです。オプションのアリミゾレールの他、ビクセン製のレールも適合するほか、幅40mmで厚さ3〜6mm程度の平板も使えます。メインクランプはL型レバークランプタイプとローレットクランプタイプの2種類をご用意していますので、お好みでお選びください。L型タイプはレバーを引っ張り上げると固定位置を変えることができます。ローレットタイプはツマミ部分が20mmもあるオリジナルパーツで、抜群の回しやすさです。SWAT-200でL型タイプを使用する場合は向きによってスイッチに干渉するので、ぶつからないように調節してください。左端のローレットつまみは 脱落防止のための補助クランプです。これは天体写真撮影など暗闇での使用時に万一誤ってメインクランプを緩めてしまって、機器の不用意な脱落を防ぐことを目的としています。クランプ力はメイン一本で充分なので、弊社製アリミゾレールなど抜け止めを兼ねた形状をしたもの、あるいはストッパー付きのレールを使用する場合は、特に必要ないかもしれませんが、安心のために装備しました。(ボルト1本で取り外し可能)取付は、M6、M8両方に対応。取り付けネジ穴(M8/35mm間隔)が合えば他社製品にも適合します。そのほかボルトやスプリングには夜露などで塗れても錆びにくいステンレス製を採用(ローレットビスは真鍮クロームメッキ)して、耐久性も抜群です。サイズは約115×90×23mm(レバー部含まず)、重さはL型レバータイプが約250g、ローレットタイプが約270gとなります。 ▲TOPへ |
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ローレットつまみカメラネジ2本付
希望小売価格 8,200円 (税別) ※2020年6月生産終了 ※後継モデルの「アリミゾレール2」をご使用ください。 アリミゾキャッチャーにジャストフィットするアリミゾレールには、回しやすいローレットつまみが付いたカメラネジが2本付属しますので、雲台やカメラの固定に便利にお使いいただけます。このビスは取り外しも簡単なうえ、ローレット部分に5ミリの穴が貫通していますので、6角レンチやドライバーなどで増し締めすることも可能です。SWAT-200にはアリミゾキャッチャーでワンタッチ取り付けができるほか、中央の長穴で直接ターンテーブルに固定することもできます。ネジ穴は左右のカメラネジの他、35mm間隔でM8とM6が開けてあります。下の画像のように横面にも35mm間隔のM6が開けてあります。ここには、テーパーキャッチャーを装着するのに便利です。開発中の粗動回転ユニットや微動付き回転ユニットと組み合わせるとドイツ式赤緯軸のような使い方もできます。 ユーザーのみなさまのアイデア次第で、さまざまな使い方ができるようになっていますので、ぜひご活用ください。 サイズは225×45×10(mm)。ローレットつまみカメラネジ2本を含む重さは、約255gとなります。 ▲TOPへ |
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ピンハンドル付カメラネジ 2個、M6低頭キャップボルト2個付 希望小売価格 9,000円 (税別) ※2022年12月生産終了 SWAT-310/350などポータブル赤道儀でのご使用を意識した軽量コンパクト設計の多目的雲台搭載パーツです。ご使用方法は複数のカメラを搭載したり、カメラやガイド鏡などを効率よく搭載するに便利です。 取り付けは、アリミゾキャッチャーまたはターンテーブル上の60mm間隔M6サービスホールを利用します。中央部には35mm間隔でM6ねじ穴が切ってあります。ここにテーパーキャッチャーやアルカスイスキャッチャーを装着すれば、ポールマスターなどの電子極望も簡単に取り付けられます。左右のアクセサリー取り付け部にはピンハンドル付きの1/4インチカメラネジが装備されていて、雲台を簡単に固定することができます。さらに35mm間隔でM6ネジ穴もあけてありますので、オプションのテーパーキャッチャーや適合する他社製パーツもご利用いただけます。重さは約320gと軽量です。 ダブル雲台ベースのユニークな特徴として、別売のウェイトとウェイトシャフトを併用していただくことで、 ドイツ式赤緯ユニットのようにもお使いいただけます。サンプル画像には、別売のテーパーキャッチャーを取り付け、さらに粗動付き全周ウオームホイール式微動回転ユニットを装着してみました。このようにさまざまな形に組み上げることができます。バランスウェイトやシャフトも同時発売致します。さらに、スッキリ固定できるテーパーキャッチャー用のイモネジも別売します。 ※サイズ 幅 150mm×高さ 68mm× 奥行き 45mm、質量 約320g |
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延長ウェイトシャフト1本、ローレットビス2個付
希望小売価格 20,000円 (税別) ※取り付けにはアリミゾキャッチャーを強く推奨します。 ※ご使用にはテーパーアダプターまたは粗動付微動回転ユニットが必要です。 ※同様の機能が得られる「マルチ赤緯ブラケット」をご使用ください。 SWAT-200に対応したドイツ式赤緯ユニットです。ヘッドの部分をテーパーキャッチャーと同じ形状にして、テーパーアダプター、粗動付微動回転ユニットをユーザーの皆さまの使い方に応じて選択していただけるようにしました。その他の特徴としてステンレス製の分割式ウェイトシャフトはハウジング部分に約60mm収納可能(画像2枚目)です。バランスウェイトはステンレス製で約770g(クランプネジ含む)。本体部分の重さは約830g(ウェイトシャフト含む)となります。 取り付けはアリミゾキャッチャーでワンタッチ取り付け出来るほか、赤緯ユニットのベースプレートに1/4インチカメラネジが開けてありますので、クルクル回してターンテーブルに直接取り付けることもできます。その場合ベースプレート上の黒い樹脂ネジを回り止めとしてご利用ください。 ※3枚目の画像はテーパーアダプター(左)、粗動回転ユニット(右)と組み合わせた例です。キャッチャーのクランプは画像のイモネジ(マイナスドライバー対応)の他、手で回せるローレットつまみも標準で付属します。 ※本製品はアリミゾキャッチャーと併用することを前提に設計しています。そのためベースプレートをターンテーブルに直接取り付ける場合、一部制約が生じます。まず取り付けるときにターンテーブルのクランプと赤緯ユニットのヘッド部分が干渉しますので、一旦クランプを外してから取り付けてください。最後までねじ込んで固定した状態で、クランプ位置がどこになるかは個体差があります。ターンテーブルにはメインクランプと補助クランプが120゜間隔で2箇所設けていますので、いずれかの使いやすい方にメインクランプを取り付けてお使いください。位置によってどちらかのクランプ用のネジ穴は使えない場合がありますが、通常の使用では一箇所で充分なクランプ力が得られるので問題なくご使用いただけます。また、ご使用状況によって搭載機器が本体に干渉する可能性が高くなりますので、充分に注意してご使用ください。 ※SWAT-200本体、アリミゾキャッチャー、粗動回転ユニット、卓上スタンドは含みません。 |
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回り止め樹脂ネジ付
希望小売価格 9,000円 (税別) ※2016年7月、生産終了。 ※後継モデルの「シンプルフォークDX2」をご使用ください。 SWAT-200はクランプを緩めて極軸の粗動回転が可能です。また、東西の20倍速ボタンを装備しているので、本格的な赤道儀と同様な操作ができます。そのため、ジンバルといわれるような高価なフォーク雲台は必要なく、このような軽量でシンプルなフォークユニットを使うことができます。赤緯回転はカメラの取付ネジを緩めて行なう極めてシンプルな構造のため、まったくガタがありません。また、カメラ取り付け部分には摺動性に優れたPOM製の台座がついていますので、とてもスムーズな回転が得られます。 一般的なことですが、カメラ用に開発された多くのパーツは、当然ながら高速シャッターのためのものが多く、天体撮影のような長時間露出を考慮してない場合がほとんどです。一見丈夫そうに見えても強度が不足していて長時間露出時のガイドミスにつながってしまいます。安価な軽量カメラ三脚などが強度不足のよい例です。ポータブル赤道儀用のパーツは、徹底的に軽量でシンプルな装置が好結果を生みます。 シンプルフォークユニットのSWAT-200本体への取り付けは、M6ローレットビス一本なので簡単です。回り止めの樹脂ネジも付属しますので、必要に応じてご使用ください。その他、汎用性を持たせるために、シンプルフォークユニットの取り付け面にはカメラ用ネジ穴(1/4インチ)も開けてあります。M6ローレットネジを外して、カメラネジで取り付けることもできますので、ユーザー様のアイデアでご利用いただけます。なお、フォーク式はカメラのファインダーがのぞきにくい天空が生じるので、カメラはバリアングル液晶を備えたキヤノンEOS60Dなどがお勧めです。 極軸が粗動回転できないTOAST-proには、弊社製「ターンテーブルキットTOAST-Pro」、ポラリエには「粗動回転ユニットミニ」を併用していただくことで、極軸粗動回転を実現し、シンプルフォークの機能をフルに発揮させることが可能です。 |
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アルカスイス規格キャッチャー対応溝付
希望小売価格 10,000円 (税別) ※2020年6月生産終了 ※後継モデルの「シンプルフォークDX2」をご使用ください。 SWATシリーズポータブル赤道儀はクランプを緩めて極軸の粗動回転が可能です。また、東西の16〜20倍速ボタンを装備しているので、本格的な赤道儀と同様な操作ができます。そのため、ジンバルといわれるような高価なフォーク雲台は必要なく、縦構図専用となりますが、このような軽量でシンプルなフォークユニットを使うことができます。赤緯回転はカメラの取付ネジを緩めて行なう極めてシンプルな構造のため、まったくガタがありません。また、カメラ取り付け部分には摺動性に優れたPOM製の台座がついていますので、とてもスムーズな回転が得られます。軽量な広角〜中望遠レンズでの気軽な撮影に好適です。 一般的なことですが、カメラ用に開発された多くのパーツは、当然ながら高速シャッターのためのものが多く、天体撮影のような長時間露出を考慮してない場合がほとんどです。一見丈夫そうに見えても強度が不足していて長時間露出時のガイドミスにつながってしまいます。安価な軽量カメラ三脚などが強度不足のよい例です。ポータブル赤道儀用のパーツは、徹底的に軽量でシンプルな装置が好結果を生みます。 シンプルフォークユニット2のSWAT赤道値への取り付けは、M6ローレットビス一本なので簡単です。T型のハンドル付きなので、工具を使わなくても、しっかりと固定できます。その他、新たにアーム部分には35mm間隔のM6ねじ穴を3箇所開けてあります。カウンターウェイトやテーパーキャッチャーを取り付けて、便利にお使いいただけます。さらにもうひとつシンプルフォークユニット2を取り付けていただくと電子極望「ポールマスターSWAT」の搭載も可能になります。ユーザー様のアイデア次第で、用途が大きく広がります。なお、フォーク式はカメラのファインダーがのぞきにくい天空が生じるので、カメラはバリアングル液晶を備えたキヤノンEOS60Dなどがお勧めです。 極軸が粗動回転できないビクセン社製ポラリエには「粗動回転ユニットミニ」を併用していただくことで、極軸粗動回転を実現し、シンプルフォークユニット2の機能をフルに発揮させることが可能です。 |
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中国製アルカスイス準拠粗動回転機構、ミニプレート付き
希望小売価格 17,000円 (税別) ※2020年6月生産終了 ※後継モデルの「シンプルフォークDX2」をご使用ください。 シンプルフォークユニットDXはシンプルフォークユニット2の機能をそのままに、赤緯回転部にアルカスイス準拠のキャッチャーを備えた粗動回転ユニットを装着したデラックスタイプです。アルカスイス準拠のL型カメラブラケットを使用すれば、縦構図と横構図を切り替えることができます。回転部分には角度目盛りが刻まれていますので、SWAT-350なら目盛環による撮影対象の導入も可能になります。スムーズな粗動回転が可能になったことで、焦点距離200mm程度の望遠レンズでも快適にご利用いただけます。 シンプルフォークユニットDXは、付属のM6ローレットビスでSWATのターンテーブルに直接取り付けできます。T型のハンドル付きなので、工具を使わなくても、しっかりと固定できます。アルカスイスキャッチャーを使えば、さらに簡単に取り付けられます。その他、新たにアーム部分に、35mm間隔のM6ねじ穴を3箇所開けてあります。カウンターウェイトやテーパーキャッチャーを取り付けて、便利にお使いいただけます。さらにアーム部にシンプルフォークユニット2を取り付けていただくと電子極望「ポールマスターSWAT」の搭載も可能になります。ユーザー様のアイデア次第で、様々な用途に対応できます。なお、フォーク式はカメラのファインダーがのぞきにくい天空が生じるので、カメラはバリアングル液晶を備えたカメラボディがお勧めです。 高さ160mm、幅70mm、重さ約370g。 |
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歯数76枚仕様。φ18ジュラルミン製ハンドル 2個、全周目盛り付。
希望小売価格 26,000円 (税別) ※取り付けには別途テーパーキャッチャーが必要です。 ※生産終了 2017年9月 ※後継モデルの「回転ユニット」をご使用ください。 ■粗動付微動回転ユニット50 歯数50枚仕様。φ18ジュラルミン製ハンドル 2個、全周目盛り付。 希望小売価格 26,000円 (税別) ※取り付けには別途テーパーキャッチャーが必要です。 ※生産終了 2016年2月 ※後継モデルの「回転ユニット」をご使用ください。 本格的なジュラルミン製の高精度ウォームホイールを使用した、スムーズなタッチの全周微動の回転ユニットです。粗動付微動回転ユニットには、ウォームホイールの歯数が76枚(望遠鏡搭載時などの細かな微動)と50枚(望遠レンズの構図決定などに便利な粗い微動)の2種類ご用意しました。外径には2度刻みの目盛りが彫刻されていますので、天体の導入時などにご利用いただけます。 世界初の機構として、ウォームホイールを直接固定するクランプツマミをつけました。写真の赤いツマミがウォームホイールのクランプ(第2のクランプ)です。従来のウオームギヤ式微動装置は、クランプで固定できるのは粗動回転のみでした。そのため、噛み合ったままで固定されないウオームギヤのバックラッシュでどうしても動いてしまいましたが、本機にはそのようなことは全くありません。撮影の前に軽くクランプしていただければ、バックラッシュによる追尾失敗を未然に防ぐことができます。ターンテーブルには1/4インチカメラネジの他、35mm間隔でM6とM8のネジ穴がありますので、搭載パーツの選択肢が広がります。取付部は、テーパーキャッチャーに勘合する形状ですので、テーパーキャッチャーと組み合わせて、SWAT-200の赤緯体としてご使用いただけるほか、他社製ポータブル赤道儀の極軸に使用すれば、粗動、微動を同時に実現できます。そのほか、用途はユーザーのみなさまのアイデア次第で、さまざまに広がります。 ●歯数76枚の仕様は、微動ハンドル一回転で約4.7度、50枚はハンドル一回転で7.2度動きます。粗動レバークランプは、引っ張り上げて回すことによりレバーの方向を任意に変更できます。重さは約530g、高さ約55mm(1/4インチカメラネジ含まず)。 ※赤いツマミのウォームホイールクランプを締めたまま微動させないようにご注意ください。ギアに無理な負担がかかって、正常に動作しなくなる場合があります。軽くクランプする程度でご使用いただければ、万一、微動させてしまってもスリップしてくれますので、より安全です。 ▲TOPへ |
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歯数76枚仕様。φ18ジュラルミン製ハンドル 2個付。
希望小売価格 20,000円 (税別) ※取り付けには別途テーパーキャッチャーが必要です。 ※生産終了 2016年11月 ※同様の機能が得られる「回転ユニット」をご使用ください。 本格的なジュラルミン製の高精度ウォームホイールを使用した、スムーズなタッチの全周微動の回転ユニットです。粗動付微動回転ユニットから粗動機構を省いたタイプで、約100g軽量化しています。ウォームホイールの歯数は一般的な76枚となりますので、微動ハンドル一回転で動く量は約4.7度になります。 世界初の機構として、ウォームホイールを直接固定するクランプツマミをつけました。写真の赤いツマミがウォームホイールのクランプ(第2のクランプ)です。従来のウオームギヤ式微動装置は、クランプで固定できるのは粗動回転のみでした。そのため、噛み合ったままで固定されないウォームギヤのバックラッシュでどうしても動いてしまいましたが、本機にはそのようなことは全くありません。撮影の前に軽くクランプしていただければ、バックラッシュによる追尾失敗を未然に防ぐことができます。ターンテーブルには1/4インチカメラネジの他、35mm間隔でM6とM8のネジ穴がありますので、搭載パーツの選択肢が広がります。取付部は、テーパーキャッチャーに勘合する形状ですので、テーパーキャッチャーと組み合わせて、SWAT-200の極軸に装着すれば、簡単に微動が実現します。そのほか、用途はユーザーのみなさまのアイデア次第で、さまざまに広がります。 ●重さは約430g、高さ約49mm(1/4インチカメラネジ含まず)。 ●使用例では、テーパーキャッチャーのローレットツマミをM6イモネジ(別売315円)に置き換えて、すっきりした外観を実現しました。 ※赤いツマミのウォームホイールクランプを締めたまま微動させないようにご注意ください。ギアに無理な負担がかかって、正常に動作しなくなる場合があります。軽くクランプする程度でご使用いただければ、万一、微動させてしまってもスリップしてくれますので、より安全です。 ▲TOPへ |
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補助クランプ付
希望小売価格 9、000円 (税別) ※取り付けには別途テーパーキャッチャーが必要です。 ※生産終了 2016年3月 ※同様の機能が得られる「回転ユニット」をご使用ください。 粗動回転ユニットはクランプを緩めるとターンテーブルが自由に回転し、搭載機器の向きをスムーズに変えることができる便利な回転装置です。クランプは写真の通り、真鍮削り出しクロームメッキのメインクランプと補助クランプの二つが付いていますので、ターンテーブルをしっかり固定できます。SWAT-200などのポータブル赤道儀でカメラや軽量のガイド鏡を搭載することを想定して、回転フリクションはやや軽めに設定されています。特に使い方を限定するものではなく、ユーザーの皆さまの自由な発想でお使いいただけます。使用例として、2番目の写真はSWAT-200にアリミゾキャッチャーとアリミゾレールを取り付け、レールのサイドにテーパーキャッチャーを固定して、粗動回転ユニットを搭載した例。ドイツ式赤緯軸のように使用できます。下の写真は他社製のポタ赤(ビクセン ポラリエ)に応用した例、雲台取り付けステージにテーパーキャッチャーを固定して、そこへ粗動回転ユニットを取り付けます。これで、極軸の粗動回転が実現します。ポラリエやTOAST-proの雲台ステージは、一見回転しそうですが、単なる勘合のための構造で、カメラなどを搭載して荷重がかかると雲台ステージを回すことは困難です。粗動回転ユニットを使えば荷重がかかっても楽々と回転させることができて便利です。 サイズはターンテーブルの外径約65mm(クランプ部分含まず)、高さ約45mm(カメラネジの突出含まず)、重さ約360g(クランプ含む)となります。 ▲TOPへ |
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回り止めイモネジ内蔵、六角レンチ付
希望小売価格 9,000円 (税別) ※1/4インチカメラネジにそのままねじ込めます。 ※生産終了 2017年9月 ※同様の機能が得られる「AS回転ユニット」をご使用ください。 粗動回転ユニットミニは、クランプを緩めるとターンテーブルが自由に回転し、搭載機器の向きをスムーズに変えることができる便利な回転装置です。クランプは写真の通り、真鍮削り出しクロームメッキのメインクランプと補助クランプの二つが付いていますので、ターンテーブルをしっかり固定できます。 もともと、SWAT-mini用に開発された粗動回転ユニットですが、オルゴール赤道儀としてすでに市場に出回っているMusic Box EQUやポラリエ、ナノトラッカーなどの極軸に粗動回転機構を持たない小型のポータブル赤道儀にワンタッチで取り付けることで、簡単に極軸粗動回転が実現します。 オプションのシンプルフォークと組み合わせれば、地上風景を入れないタテ構図専用となりますが、立派な2軸のポータブル赤道儀になります。このタテ構図は意外と撮影対象が豊富ですので、お勧めの組み合わせです。 ユニット本体は、とても軽量コンパクトに設計されてますので、カメラ雲台と組み合わせても便利にお使いいただけます。また、本体には回り止めのイモネジを内蔵しています。搭載機材の重みでユニットを取り付けるカメラネジ部が緩んでしまうときは、ターンテーブル上のプラスネジを外して、イモネジの位置までターンテーブルを回し、付属の六角レンチで軽く固定すれば緩むことなく撮影に集中できます。 使用例として、2番目の写真はMusic Box EQUの雲台ベースに、粗動回転ユニットミニを装着しています。外径がピッタリ同じですから、とてもスマートに取り付けできます。3番目の写真は他社製のポタ赤(ビクセン ポラリエ)に応用した例、雲台取り付けステージに直にねじ込んで粗動回転ユニットミニを取り付けます。これで、極軸の粗動回転が実現します。ポラリエやTOAST-proの雲台ステージは、一見回転しそうですが、単なる勘合のための構造で、カメラなどを搭載して荷重がかかると雲台ステージを回すことは困難です。粗動回転ユニットを使えば荷重がかかっても楽々と回転させることができてとても便利です。 一番下の画像は、オプションのシンプルフォークと組み合わせた例。シンプルフォークも約195gと軽量ですので相性は抜群。立派な2軸のポータブル赤道儀になります。地上風景を入れない撮影の場合は、赤経・赤緯に正確に沿ったタテ構図の方が便利なことも多いものです。 サイズはターンテーブルの外径約50mm(クランプ部分含まず)、高さ約22mm(カメラネジの突出含まず)、重さ約160g(クランプ含む)となります。 ▲TOPへ |
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補助クランプ付
希望小売価格 13,200円 (税別) ※組み立て工具は付属しません。 ※生産終了 2015年7月 TOAST-Proに粗動回転を実現するターンテーブルキットです。 TOAST-Proの「脱着式カメラステージ」はテーパー式の勘合になっていて、もともと回転させる設計ではなく、カメラなどを搭載すると粗動回転できません。(荷重がかかってなければ回ります) やはりSWAT-200のようにスムーズに粗動回転できた方が使い勝手が大幅に向上します。ターンテーブルの中心には1/4インチカメラネジ、他にM6とM8のネジ穴が35mm間隔で十字に配されていますので、さまざなま機器に対応可能です。また、SWAT-200用のドイツ式赤緯ユニット、アリミゾキャッチャー、アリミゾレール、テーパーキャッチャーなどのパーツも使用可能になります。このターンテーブルキットはTOAST-Pro本体には何も手を加えず、ボルトオンで取り付けできますので、ユーザー様が簡単にオリジナルに戻せます。ターンテーブルの直径は約79mm、高さ30mm(ネジ部含まず)、重さ約400gです。 ※キットには組み立て工具は付属しません。組み立てには、プラスドライバーの他、M3とM4キャップスクリュー用の六角レンチが必要です。 ※本製品をご使用にあたっては、誠に恐縮ですが自己責任でお使いくださいますようお願いします。 ※TOAST-Pro(トースト)は株式会社輝星の登録商標です。 ▲TOPへ |
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補助クランプ付
希望小売価格 12,600円(税別) ※生産終了 2015年1月 ビクセンのポータブル赤道儀「ポラリエ」もTOAST-Proと同様、雲台ステージは勘合のための構造で、荷重がかかると粗動回転できません。「ターンテーブルキット ポラリエ」は簡単取り付けでポラリエに粗動回転機能を実現し、目標天体の導入や構図の調整に威力を発揮します。ターンテーブルの中心には1/4インチカメラネジ、他にM6とM8のネジ穴が35mm間隔で十字に配されていますので、さまざなま機器に対応可能です。 また、SWAT-200用のドイツ式赤緯ユニット、アリミゾキャッチャー、アリミゾレール、テーパーキャッチャーなどのパーツも使用可能になります。このターンテーブルキットはポラリエ本体には何も手を加えず、ボルトオンで取り付けできます。ターンテーブルの直径は約65mm、高さ30mm(本体に収まる部分とネジ部を含まず)重さは約340gとなります。 ※ビクセン ポラリエにドイツ式赤緯ユニットを装着した場合、カメラなどを含めるとメーカー推奨の最大搭載重量を超えることが想定されます。誠に恐縮ですが自己責任でお使いくださいますようお願いします。 ▲TOPへ |
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太ネジアダプター、回り止めビス付
希望小売価格 8,200円 (税別) ※2019年12月生産終了 人気のSIGHTRON
ナノトラッカーおよびビクセン ポラリエの両機種に対応した「2WAY傾斜ウェッジ」。写真の通り、プレートを取り付ける方向を変えることで、いずれの機種にも適合します。2WAY傾斜ウェッジを使えば、雲台を外したカメラ三脚に直付けしても、およそ35度(ポラリエ方向は約33度)の傾斜角が得られるので、極軸のセッティングが効率よくできます。
付属の写真ねじは外径16ミリのローレット付きの握りですので、手で回しやすく、取り付けるポタ赤本体を回すようなことをしなくても、ある程度まで固定できて便利です。また、ローレット部分にはφ5mmの穴が貫通していますので、最終的には六角レンチやドライバーなどを穴に差し込んで増し締めできます。ウェッジ底面には三脚用太ネジ(3/8インチ)が切ってあり、そこに通常の1/4インチ写真ねじに変換する太ネジアダプターがねじ込んでありますので、ほとんどのカメラ三脚に取り付け可能です。さらに弊社のテーパーキャッチャーにもワンタッチで取り付けできます。 |
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